日本最後の清流と言われる四万十川、その支流の中でも黒尊川は最も透明度の高い川と言われている。
聞こえてくるのは水の流れと、さえずり、時にかじか蛙の美しい鳴き声のみ。
上流へ15分ほど走らせると、車一台がやっとの沈下橋が現れた。
やっとここに生活があることに気づく。
川は光の加減によって、ずいぶんと違う表情を見せてくれる。
多分この辺りはまだまだ黒尊川の下流部、上流部はもっと素晴らしいに違いないが・・・。
今回は次の予定があり泣く泣く引き返し、黒尊川入口、口屋内の農家レストラン・しゃえんじりにて遅い昼食。
旬の野菜をふんだんに使った郷土料理をバイキング形式でいただく。
四万十川には大小の様々な沈下橋がある。
一つ一つに生活があり、そして美しさがある。
何度来てもわくわくするのは、なぜ?
夏川や牛の閊える沈下橋
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