2015年6月20日土曜日

森林浴・小田深山





休日、何の予定もない時、ふらりと出掛けられるのが小田深山渓谷。
自宅から車で1時間30分、滑床や皿ヶ嶺へも同じ時間で行くことができるが、気軽さという点ではここに勝るものはない。




山は深く、水量が豊富、遊歩道が整備されているので1㎞、2㎞、4㎞とその日の体調や気分で散策できる。




渓谷への起点には、食事や宿泊の出来る小田深山荘があるので、安心でもある。










自然の釣り堀となっている深山荘前では、悠然と泳ぐヤマメが目を楽しませてくれる。
以前には2㎞下流をベースに渓流釣りにはまっていた。
細い竿先にくる魚神は海釣りの醍醐味とは別次元、昼時には水に冷やしていたビールで食事をとる。




ここでは、いろいろな野鳥を間近で見ることが出来る。
カケスの鳴きに声はどきっとするが、よく見るととても美しい鳥。







深山荘でたらいうどんを注文し、出てくる間、窓辺に座り鳥を待つ。




この日はヤマガラが終始顔を見せてくれた。




山野草の種類も豊富、季節ごとの花模様を見せてくれる。
この日はタツナミソウが咲き始めていた。







赤い岩肌が露呈しており、珍しいので撮ってみたが、深山七不思議には入っていないらしい。







川の真中にある洞のある大樹もしかり。
心の健康の為には、手軽な森林浴が一番の処方かもしれない。 





すれ違う子泣き爺や山女魚釣る


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