旧知のH氏に誘われて、大洲のトゥデイズギャラリーに石窯ピザを楽しみに行って来ました。
天気が良かったので肱川上流へ10㎞30分のサイクリング。
いつものカワセミスポットは歩けば30分だが自転車では5分程。
川面を覗きながら走っていると、路上に青い鳥がちょこんと座っている。
あれほど警戒心が強く、一度も撮らせてくれなかった鳥が逃げようともしない。
弱っているに違いないが、このままでは車に轢かれるか猫に襲われるのは時間の問題、河原へ運ぼうとすると飛び立ってくれた。
頭上を旋回した後、肱川の向こう岸へ飛ぶが、力尽きたのか真ん中あたりに着水、というより墜落した感じ。
飛び立ったがすぐにまた着水、今度は流されてなかなか飛び立てなかった。
その後、何とか飛び立ち対岸の葦原までたどり着くことが出来胸をなで下ろす。
左目が何らかの理由で失明したようだ。
昨年末よりずっと見かけていたカワセミだろうか?
無事に生き続けてくれることを願う。
石窯は昨年末に亡くなった森の彫刻家、藤部吉人さんの作。
うちの玄関にいる梟の作者でもある。
薪を入れてがんがん窯を熱し、その熱でピザを焼くというスタイル。
最初は窯の温度がなかなか上がらずてこづったが、火が安定して温度が上がると面白いように焼けていく。
出来上がれば食べ、また焼くを繰りかえし気がつけば満腹。
それは美味しゅうございました。
デザートのピザもまた抜群でした。
この日焼いたピザは35枚とか、食べきれないピザはお土産に戴きました。
庭で採取したハーブ、カモミールティーとデザートのピザ、美味でお洒落。
Sさん差し入れの自家製オランジェットはチョコレートと柑橘の美味しいコラボ、こちらも美味しかった。
春風の心地良いとても楽しいひとときでした。
油断して日焼け、顔は真っ赤になってしまったが・・・
ツグミ
ノビタキ
コゲラ
いつもの散歩道を自転車で走ってみる。
季節は晩春から初夏に移ろうとしている。
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