2012年1月24日火曜日

白銀の石鎚山を歩く

 樹氷と瓶ケ森


アイゼンを買ったら行かねばなるまいということで、聖とぶみさんと石鎚を目差すことになった。
と言っても三人とも雪山は初めて、去年遭難者が出ているコースなので、十分な装備や食料を用意し、不安を感じたらすぐ下山と打ち合わせをし出発。



8:00始発の石鎚山ロープウェイに乗り、一面雪の成就社へ。ボーダーと登山者でほぼ満員だった。
無事を祈願し、アイゼンを装着し9:00に出発。
アイゼンを付けてもそんなに違和感なく歩けるし、当然ながら全く滑らない。


天気予報は曇りだったが、日が差してその上に風もない絶好のコンデション、日頃の行いが良いせいだ。w
ヒートテックのアンダーシャツはすぐに暑くなったので脱ぎ、吸汗速乾のインナーとシャツの二枚で登る。


木立でなかなかシャッターポイントがなかったが、標高1600mの前社森あたりからは、景色が広がり、絶景が続く。



聖はカメラを向けるとすぐにピースをするので、こっそり撮ってやった。


二ノ鎖付近、石鎚山が眼前に迫る。双眼鏡で覗くと三人のクライマーが天狗岳の崖を登っている。  アンビリーバブル。

 おまけⅠ

おまけⅡ

石鎚山・天狗岳

山頂到着は11:45。写真を撮りながらなのでけっこう良いペースだった。
昼食をとり珈琲を飲み12:45出発、約2時間で下山。
車を置いている京屋旅館の鉄分たっぷりの心地良い温泉で疲れを癒す。


堂ヶ森 鞍瀬の頭 二ノ森 西ノ冠岳

  雪山を歩くのは最高、やみつきになりそう

2 件のコメント:

  1. 来年はワシも冬山に誘って
          めろ心の俳句

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  2. 来年といわず冬山そこにあり

    週末は大クラ滝なぞどうですりゃ

          BAKU魂の俳句

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