2018年2月14日水曜日

鹿児島





志布志に住む、四十年来の友人との旅行のはずだったが、出発前日に急な病で行けなくなったとの連絡。
宿はそのまま残してもらって出発することにした。



霧島神宮




彼が立ててくれていた予定とは、全く違った展開になってしまったが、それも旅の面白さなのかもしれない。






 桜島




維新ふるさと館で流れていた手鞠唄・・・

一かけ 二かけ 三かけて 四かけて 五かけて 橋をかけ 橋の欄干 手を腰に
はるか彼方を 眺むれば 十七八の 姉さんが 花と線香を 手に持って
もしもし姉さん どこ行くの 私は九州 鹿児島の 西郷隆盛 娘です
明治十年の 戦役に 切腹なさった 父上の お墓詣りに 参ります
お墓の前には 魂が ふうわりふわりと ジャンケンポン

初めて聞いた唄だったが、妻は小学生の頃、この唄で手鞠をして遊んでいたらしい。






知覧武家屋敷



池田湖と開聞岳






二重鳥居の諏訪神社







根占-山川フェリーの欠航、南の鹿児島での思わぬ雪による高速の通行止、最後まで予定はどんどん変わっていった。
だから旅は愉快なのかもしれない。



雄川の滝





西郷どんや妻口遊む手鞠唄

せごどんやつまくちずさむてまりうた


2018年2月5日月曜日

白猪の滝・滑川渓谷





松山近郊の東温市には、ちょこっと散歩がてらに行くことの出来る、見事な氷瀑がある。




アイゼンを用意していれば、駐車場からものの15分の白猪の滝。




見事な凍滝となっていたが、遊歩道は完全に凍結している。
訪れる人達は殆どが普通の靴、結構な坂道である。
藁を靴に結びつけている人もいるが、そのままで上って来る人の方が多い。
小さな子供連れの親子も多く、皆一様に滑らないように慎重に上って来る。
自分ならば、恐くて家族を連れて来れないだろう。










白猪の滝から車で20分ほどの場所にあるのが、滑川渓谷。




全長1㎞にも及ぶ、ナメラと呼ばれる美しい川床沿いを、アイゼンをつけてゆっくりと進む。




こちらは訪れる人もまばら、行き止まりの奥の滝まで15分ほど。













しばし幽玄の世界に身を浸す、なんて贅沢な時間。





笹鳴や舌に金平糖溶けて

ささなきやしたにこんぺいとうとけて


2018年1月22日月曜日

肱川あらし





この冬の肱川あらしの発生は非常に少ない。
久し振りにあらしが現われているようなので、ちょいと覗いてみた。(自宅から河口までは6㎞ほど)













うなりをあげて流れるあらしには程遠いが、幻想的な長浜の朝である。




黒点の減りたるニュース冬林檎

こくてんのへりたるにゅーすふゆりんご


2018年1月14日日曜日

大嵓の滝





南予地方を中心とした大雪は2日続いた。
その後、宇和島辺りは低温が続くというニュース。
6年前に訪れた滑床渓谷の大嵓の滝へは、その後大きな寒波がなく行けていなかったが、千載一遇のチャンス。




5時に家を出るも高速道路は宇和IC-三間ICが雪で閉鎖中、下道を宇和島経由で滑床へ向かう、全線雪というのも南予では珍しい。
松野で同行のbumisanと合流。
最後の集落を越えると新雪に車の轍がない、森の国ホテルの従業員達もまだ通っていないようだ。




7:40に装備を整え、滑床渓谷入口からスタート。
こんなに雪があるのは初めて。




いたる処に見事な氷柱、雪の渓谷も美しい。




雪輪の滝へ8:20着。
一面雪に覆われているが、水量がある為に氷結はしていない。
この滝が凍ることはあまりないようだ。




ここからは奥千畳、三本杭へと続く渓谷沿いを進まず、南へ。
尾根筋を一気に登り、小さな渓を越え、何カ所かに設置してあるロープを使いひたすら上へ。
出発地からの標高差は470m程。
途中に装着したアイゼンも、最後の30mのロープを使った直登では緩み外れた。




9:40大嵓の滝着、見事な氷瀑が待っていた。







この滝は真下まで行くことが出来る。
温度が上がってくると、一気に崩れ落ちる為、用心をしなければならないが。




こんな日には誰も来ないだろうと、ゆっくりとシャッターを切っていたら、地元の男女4人のグループが現れた。
10数年前には行き場を失った水が幾重にも重なり、青白く光る素晴らしい氷瀑が見られたらしい。




凍滝の中には美しい造形物が、こんな発見も嬉しいものだ。




存分に満喫した後、10:25発、駐車場に11:40着。
昼食に寄った俳友・松野のしょうパパの店トミーで、大嵓の滝で出会ったのは町が進めている俳句プロジェクトの責任者だと聞いた。




源流の氷柱甘くて美しい

げんりゅうのつららあまくてうつくしい


2018年1月2日火曜日

2018元朝





穏やかな2018年の夜明け、例年どおり家族がまだ寝ている中、肱川河口へと家を出る。




昨年はこの時期、大あらしが続いたものだが、今年はどうも様子が変、予報に反して気温が高く、あらし自体が発生しない。




また、31日、1日と二時間づつ自宅近辺の山を歩いたが、鳥も殆ど見かけなかった。
何か様子の違う去年今年。




流木焚火へ遍路もサーファーも

りゅうぼくたきびへへんろもさーふぁーも