2012年3月27日火曜日

イングランドの丘





湯村温泉を出発し、浜坂~鎧~余部~香住、海岸線の懐かしい風景を楽しみつつ天橋立へ。
多分日本で一番好きな海岸線です。特別何があるわけではないけど。




事故のあった余部鉄橋は壊されてコンクリートの橋に変わっていました。まだ解体の途中。




天橋立は雨にけぶっています。傘松公園での股覗きは雨の為取りやめ。
少し砂州の中を歩きました。




昼食の後、一路京都へ。娘の部屋に荷物、寝袋4個を運び入れ、休む間もなく河原町へ。
ここからは一人散策。建長寺~八坂神社~




実は中岡慎太郎ファンです。関係の本や資料を読み漁りました。
卒論は中岡慎太郎論を書きたく、ゼミの教授に相談したほどです。叶わなかったけど。
男が生まれたら名前は慎太郎と決めていました。




知恩院はもう山門を閉じていました。立派です。夕方目につくのは外人さんばかりです。




待ち合わせの時間まで1時間あったので、ギャラリーに入り陶磁器を物色、現代作家の京焼きのお猪口を購入しました。
金魚の絵付けは初めて、グリーンの色合いが実にマッチしています。
左の玻璃のぐい呑みは次女が沖縄の土産にくれたもの。
流石、父の好みがわかっている。




三日目に初めて青空を見ることができました。
三女のリクエストの淡路ファームパーク・イングランドの丘へ。
英国の自然と四季の花をテーマにしていますが、花はまだわずかです。




彼女はとにかく兎が抱きたいというので、そのふれあいタイムに合わせるべく、京都を朝早く発ったのです。
彼女が飼った唯一の動物が兎。




コアラは10頭近くいました。新婚旅行ではガラス張りでなく、直接抱っこしました。




ミミズクは睡たそう。




オニオオハシはなにか訴えかけているよう。




家族5人での旅行はこれが最後かなと、旅の終わりに思いました。


2 件のコメント:

  1. bakuさん、家族旅行いいですね。高校のときに行った山陰は懐かしかったでしょう。ミヤタの自転車で出発したのを懐かしく思い出しています。鳥取砂丘は妻と子が行ったことがないので、ぜひ行きたいと思います。温かくなってきたので、今年は久しぶりにキャンプなどどうですか。

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  2. ken-orionさん その折はお見送り頂きありがとう。
    まさか同じ頃に拉致事件が発生していたとはつゆ知らず・・・今日があるわけです。
    キャンプも良いですね。うちは大人だけになりそうだけど。
    鳥取砂丘の砂の美術館にも行ってみて下さい。

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