2012年12月6日木曜日

戦車に乗る





日本に軍隊は必要か?なんて論議は別にして、防衛力、抑止力は必要だと思う。
今回、陸上自衛隊中部方面輸送隊との輸送協同研究に参加して来ました。
京都駅に集合して北へ。




最初に訪れたのは、海上自衛隊舞鶴地方総監部、海軍記念館を見学。
館内に入ると海軍旗と初代司令長官の東郷平八郎の胸像が鎮座し、館内には貴重な記念品、資料等200余点が展示されています。




講堂の側面には日露戦争の旅順港閉塞決死隊の「福井丸」のでっかい絵が掛けられていました。




その後、艦艇研修ということで北吸岸壁へ移動。




本来はこの護衛艦三隻のうちのどれかへ乗り込むはずでしたが、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射実験予告の為、急遽出港することになり、違う船が用意されていました。




乗船したのは多用途支援艦「ひうち」、物資を運んだり、船を曳航したりします。




協同研究はその後、舞鶴引揚記念館を訪ね、三方五湖のホテルにて研修です。




次の日訪ねたのは、琵琶湖畔にある今津駐屯地、あいば野演習場が併設されており、ここには第3戦車隊があります。




戦車に乗り込み操縦席などを見学させてもらいました。
一輛約3億円だとか。
かなりの戦車が駐まっていましたが、輛数は秘密事項のようです。




ヒャッホー




特設の枠を設置してもらい試乗させてもらいました。
けっこうスピードがでます。快感です。







隠れても無駄、けっこう厚い鉄板も貫通します。




自国は自国にて守らなければなりませんが、平和な世の中が続くことを祈ります。




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