2021年7月5日月曜日

ピザ窯がやって来た





句友のキリコさんのギャラリーが堤防工事にかかり、ピザ窯の置き場所がなくなるとのことで、我が家にやってくることになった。




このピザ窯は、森のさかなで有名な彫刻家の故藤部吉人さんが、最後に作製されたポンペイ時代のパン窯形式の美しい作品。




うちにも藤部さんの梟がいる。




重機でトラックに載せ、我が家迄約8キロ、慎重に運んで貰います。






我が家に到着後、庭の片隅に仮置き。




ここで問題発生、クレーンが届かない。
地上から運ぶ方法で石屋さんに機械を借りれないか聞くも、1トンが限度。
重さは1.6トン、最大の重機を回して貰うことになった。










窯は屋根を越え、家と倉庫の間をそろりそろりと降りて来ます。











中庭に鎮座したピザ窯は、違和感なく溶け込みました。

やはりプロの技術は凄いです。






我が庭の捩花左巻きばかり

わがにわのねぢばなひだりまきばかり

 


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