2018年6月3日日曜日

くじゅう ーミヤマキリシマー





梅雨に入ったが週末の天気予報は晴れ、くじゅうのミヤマキリシマも今年の異常な花の早い開花に漏れず、10日程早く盛りを迎えている。




八幡浜発0:20発のフェリーで別府へ、5時まで船内休憩をとり牧ノ戸登山口へ。
装備を整え7:00に歩き出す。




くじゅうのミヤマキリシマは、山がピンクに染まると言われる平治岳、大船山に勝るものはないと勝手に思い込んでいた。




その盲信は歩き始めて30分で崩れ去った。




扇ヶ鼻は以前に白いリンドウを見つけた山、ミヤマキリシマがこんなに群生する山だったとは。




ピンクの羊達が点在しているような、山頂から見下ろす風景。




反対側は楽園。




西千里浜に戻り、平坦な道を久住分かれへ向かう。
両側はピンクに染まる星生山と肥前ヶ城。

 


久住分かれからは平治岳が望めた。




星生山に向かう尾根沿いの道もお気に入りの場所、この時期に来るのは初めて。




活火山である九重の硫黄山の噴火口、三俣山、平治岳。







ゆっくり歩いて12:00に下山。
くじゅうはやさしくて美しくて、本当に気持ちのいい山だ。





神仙沼だったか仙入見かけしは

しんせんぬまだったかせんにゅうみかけしは



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