2016年8月8日月曜日

仁淀ブルー





奇跡の清流と言われる仁淀川は、その源を石鎚山におき、高知の中央を貫くようにして太平洋へと注ぐ。




どこまでも透き通る水の色は「仁淀ブルー」と称される。




訪ねた安居渓谷、聞きしに勝るブルーだ。 




渓谷には大小の滝も見ることが出来、飛龍の滝まではマイナスイオンの中の軽い森林浴。




水晶渕には光が差し込まなかったが、それでもこのブルー。




少し上流へ進むと、ブルーの水を湛えた砂防ダムにあたる。







天空のラピュタを想像してしまったと言うのは、大袈裟だろうか。




渓谷沿いには、イワタバコが咲き誇っていた。







小さな滝の水にさらされながらも、健気に花を咲かせている。




にこ淵は、いの町程野にある、美しく神秘的な滝壺。




太陽光が差し込む、正午~一時間ほどが最も美しいようだ。







夏休み、子供達もロープをつたって崖を降りてくる。




ここにもイワタバコが群生していたが、誰も興味を示さない。
そう、誰もが仁淀ブルーに心を奪われている。





 龍神を鎮めよ千の夕菅よ

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