2014年1月21日火曜日

ホテルホリゾンタル -道後オンセナート2014-





2014年に道後温泉本館が改築120周年を迎えるのを機に、気鋭のアーティストたちによるアートフェスティバル「道後オンセナート」が12月にプレオープン。
そのプログラムのひとつが「ホテルホリゾンタル」です。
各ホテルの部屋毎に担当するアーティストを決め、客室を作品化しており、この部屋には実際に泊まることができます。
プレオープンの前に見せて頂いていたのですが、やっとアップ。




谷川俊太郎×道後館

「はなのいえ」




憧れの詩人の、遊び心が溢れた空間です。










お茶受けの菓子にも、




寝っ転がった時に見える天上にも、




そして風呂にも詩が施されています。






石本藤雄×茶玻留

「Suuri Taiga/大草原」




フィンランドで活躍している砥部出身のデザイナーで陶芸作家の和洋を軽やかに融合させた一室。






皆川 明×花ゆずき

「ロ」







床だけでなく天上も壁も一面琉球畳で覆われた、最先端のデザイナーの新しい視点での一室。






荒木経惟×古湧園

「楽園」


亡き愛妻と暮らした「楽園」をはかない花で表現した一室。
写真はたくさん撮りましたがR18指定、無難な公式のオンセナートのHPから頂いてきました。






草間弥生×宝荘ホテル

「わが魂の記憶。そしてさまざまな幸福を求めて」




このホテルだけは、ロビーからCAFE、売店まで水玉。




下着の販売機までも。







そしてドアを開けると弥生ちゃん。










クローゼットを開けても弥生ちゃん。










昼はおとなしめですが、光る水玉は松山の夜景も覆い尽くしてしまいます。




道後オンセナートは4月10日にグランドオープンし、12月31日のフィナーレまで、道後温泉やその周辺のエリアで最古にして最先端の様々な温泉アートテイメントが繰り広げられます。





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