2024年5月25日土曜日

阿蘇山 -ミヤマキリシマ-





阿蘇山のミヤマキリシマは盛りだが、噴火警戒レベル2に伴う立入規制がなされている。
行ける範囲を歩こうと、八幡浜~別府~やまなみハイウェイ~外輪山へ。


 







寄り道は外輪山の天空の道ラピュタ、入口は閉鎖され道は壊れていて訪れる人もいない。




内牧へ下り昼食はいまきん食堂の赤牛丼、13時というのに行列1時間待ちという、弁当にすれば15分待ち。




草千里~烏帽子岳~杵島岳ルートは、噴火口から2キロ-3キロ圏で普通に歩くことが出来る。













山頂付近はピンク色に染まっている。











烏帽子岳山頂1337mから望む阿蘇中岳、高岳、皿山周辺はピンク色。



フタリシズカ






ハルリンドウ



マイズルソウ



シライトソウ



スズラン




今回出会った山野草。
波野のスズラン自生地は、50年前に小学生が発見したそうな。




下山して杵島岳へと登り返す。







こちらは急登20分で一気に登る。







杵島岳山頂1326mからお鉢を周れば、外輪山の絶景が広がる。



往生岳



米塚




阿蘇山上ターミナルへは車で移動。
駐車場の警備員からは、火口への登山道は立入禁止と言われたので、周辺のミヤマキリシマを楽しんでいたが、規制のロープの奥から5人のグループが下りてきた。
二人目の警備員に聞くと一般観光客は駄目だが、登山客は1キロの規制範囲に入らなければ歩けるという。
カメラを首からぶら下げているが、ザックがないだけで登山の恰好ではある。




三人目の警備員は登山なら構わないと言うので、砂千里手前まで歩く。
盛りは少し過ぎていたが、見事なミヤマキリシマが待っていた。








落ちてくる鳥にやさしき麦の秋

おちてくる とりにやさしき むぎのあき



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