3月30日土曜日、今年の桜の開花は早く満開のニュースがテレビや新聞から伝わって来る。
本日は絶好の花見日和也。
あてはなかったが、とにかく車を走らせた。
最初に訪ねたのは、久万高原町露峰の法蓮寺。
去年初めて訪ねて、感動した枝垂れ桜だ。
今年も違うことなく美しい。
次に訪ねたのは久万高原町中津の西村大師堂の枝垂れ桜。
菜の花の中に小振りだが歴史を感じさせる整った桜。
四国の狸伝説の総大将「禿狸」を連想させる味のある枝垂れ桜だ。
大師堂までは車で行けるが、急坂の約1.5㎞のウォーキングルートを歩いた。
疲れたが素朴な里山の風情を味わうことが出来た。
次には県境を越え、高知県の秋葉神社下、中越家の枝垂れ桜へ。
樹齢200年の堂々とした古木、迫力がある。
夕暮れが近づいて来ていたが、R33を少し高知方面へ車を走らせる。
お気に入りの大渡ダム手前の湖畔の景色。
桜の季節は初めて、足を延ばして正解だった。
〆にはやはり内子石畳の枝垂れ桜。
夕暮れの桜は、また美しい。
日本人に生まれて幸せだ。
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