2013年2月4日月曜日

雪山のすすめ -剣山~次郎笈-





以前から冬の大座礼山に大山毛欅に逢いに行こうと話をしており、朝5:40に家を出発。
高速道路から望む、暁の空に浮かび上がる石鎚の嶺々のシルエットがとても美しい。
しかし、あまりにも天気が良すぎる。
前日の雨と4月上旬の陽気のせいで、樹上の雪は溶けてしまっていることだろう。
急遽目的地を変更、四国第二の高峰、徳島の剣山を目指すことにする。




9:30に登山口の見ノ越に到着。
普段はリフトで西島駅まで行けるのだが冬季は休業中。
40~50㎝の雪があり、神社横からアイゼンをつけて歩き出す。




50分で西島駅へ到着、4組が休憩していた。
そこからは急坂になるが、けっこう足取りは軽い。




50分で山頂小屋へ。
そこからは木道を歩き5分で1955mの三角点に到着。
空は澄み渡り360度の絶景、石鎚山系もはっきりと見ることが出来る。




11時半すぎだったが、若干一名腹が減ったと五月蠅いので早めの昼食。
気温は0℃だが、風もなく寒さを感じない。
先週登った寒風山のマイナス16℃とはえらい違いだ。




時間に余裕があるので一ノ森、二ノ森へ向かう選択肢もあったが、剣山山頂から臨む次郎笈はとても美しく、そちらへ向かうことにする。




振り返ると、けっこうな急斜面だ。
暑くてアンダーとシャツの二枚でOK.。




けっこう蹄の足跡が尾根沿いの道を横切っている。
何度となく目を凝らして熊笹の渓を探すが見つけることができなかった。
多分あいつ、マサイ族の目が欲しい。




3年前にここで出会った特別天然記念物のニホンカモシカ。




1時間10分で標高1930mの次郎笈に到着。
気温は10℃まで上がっている。
コーンスープを飲みしばし休憩、3組が同じようにくつろいでいた。





次郎笈から臨む剣山、一ノ森、二ノ森も美しい。




それにも増して、縦走ルートの天狗塚、牛ノ背、三嶺。
塔ノ丸、矢筈山、その向こうに連なる石鎚山系、冬山ならではの素晴らしい眺望だ。




帰りは剣山山頂に戻らず巻き道を歩く。
ここからが大変、あまり人は通っていないようで、雪に足をとられて前に進めない。




片足がずっぽり入ってしまうこともしばしばあり、西島駅まで1時間35分を要した。
そこからは一気に、25分で登山口まで下りる。
途中、温泉と軽く饂飩を食し、自宅に返り着いたのは21時15分。
筋肉痛はたぶん明日。





本日の温泉  木綿麻温泉

2013年1月31日木曜日

鳥を撮る -志島ヶ原-





日曜日、俳友で鳥友の鯛飯さんのブログにキクイタダキ(マツムシリ)が来ているとの情報があり、愛媛駅伝に出場している八幡浜高校の応援も兼ねて出掛けて来た。




北条の2区から3区への中継点で待ち受けることに。
まず女子が来た。
社会人チーム、大学チームを差し置いてトップでの襷渡し、最終的には大学駅伝第4位の松山大学に逆転され2位とはなったものの大したもんだ。
実は三女はアンカーを務める予定だったのだが、3日前に熱を出してしまい、走れなかった。
それもまた糧となることだろう。


 


男子は6区の走者。
優勝候補愛媛銀行に続いての2位に付けていたが、その後逆転して優勝を遂げた。
今年も八幡浜高校は男女とも強いぞ。




昼食はみかりさんに情報を頂き、今治のヌーベルテロワールのランチ。
前菜のカルパッチョとメインデッシュに魚とチキン、ポテトスープ&野菜や飲み物は食べ放題の一〇五〇円。
俳友のちろりん農園の有機栽培の野菜に、お米は高知の棚田米、洗練された味に素材の良さ。
あねご姉さんならずとも通いたくなる店だ。



キクイタダキ

奥さんをグランフジに降ろして、目的の桜井の志島ヶ原・綱敷天満宮に着いたのは2時すぎ、広大な松林が広がる。
この近所に住まわれている桜井教人、みかり夫妻に案内してもらっていると、鯛飯さんも現れた。
前日にはリンダさんも来られていたらしく、近頃、皆さん俳人なのかバーダーなのかよくわからない。
自分も含めてだが、共通点は好奇心が旺盛。

数年前の一句一遊の兼題にキクイタダキが出題され、かねがね逢ってみたいと思っていた鳥。
声はすれども姿が見えなかったが、タイムリミットの4時前にやっと姿を見せてくれた。




腕が悪いので見づらい写真になってしまったが、頭のてっぺんに菊の花びらのような紋がある、雀サイズの小さい鳥だ。



カワラヒワ

他にも何種類かの鳥に出会えた。たまには遠出をするのもいいもんだ。
充実した一日。



コゲラ



ジョウビタキ♂



ツグミ



ビンズイ




漱石の松山嫌い松毟鳥


2013年1月28日月曜日

寒風山 -Virgin Snow-





天気予報は一日曇り、山は少し荒れそうで、今年初めての山行はどうも良い景色を望めそうにない。
目的地をはっきりと決められないまま、6:40分に自宅を出発。
朝方まで荒れ狂っていた風が収まっているので、とりあえず伊予冨士か寒風山に絞り高速に乗る。




R194から山道に入るとすぐに雪道になり慎重に走る。
登山口の駐車場には10台の車が止まっていて、皆さん装備を整えていた。
アイゼンを付け9:00に出発、桑瀬峠に10:00着。




さてどちらに登ろうかと思案。
風がごーごーと唸りを上げ続けており、尾根道の続く伊予冨士より、少し樹林の中を歩く寒風山の方が安全と判断、右へと歩き出す。
伊予冨士は天気の良い時に存分に楽しもうという思惑もありーの。




続いて登って来た2つのパーティーも、どうやら後に続くようだ。
踏み後はなく、Virgin Snowを楽しめるのだが、さてどこを歩けば良いのか。
50㎝くらいずぼっと足が入ることもしばしば。
なれど、こんなに楽しいものはない。




鉄の階段の隣の崖には氷柱がびっしり。




風が強いせいか、前日までの暖かさのせいか、樹氷がほとんど見られない。
この時期氷が付かないのは珍しいらしい。




といっても、この荒涼とした景色はこの時期にしか見ることができない。
山に登る者にしか見ることはできない。




大山毛欅は眠っているのか?

  


急坂の樹林帯を抜けて笹原に出ると、頂上は間近。




11:20 標高1763mの寒風山山頂に到着。
普段ならば写真を撮るために1時間は余分にかかるところだが、今日はシャッターを切る対象があまりにも少ない。
気温はマイナス16℃、風も強く、そそくさと下山にかかる。



Whale



Party




Wish



I will play




5分ほど下って風のあたらない場所でカップヌ-ドルの昼食。
下山は1時間30分、13:30登山口着。
時化の山は景色を楽しめるでもなく、撮るものも少なく、そして寒い。
けれども 雪山は最高だ。




 本日の温泉 西条 武丈温泉


2013年1月19日土曜日

ラーメン・ランキングⅢ





冬場は出掛けるのも億劫になり、ついつい家に籠もってしまう。
冬籠という季語が妙にあてはまるこの頃。
それではいかんと早朝の肱川河口に出向くが、お目当ての肱川あらしは少しも出ていない。
仕事の日には嫌になるくらいに発生するのだが。




冬籠の中で、昨年新しく撮った山野草約50種類をやっと整理できた。
次の作業は、今まで撮ってきた山野草のBEST SHOTを季節ごとに分類、場所等のデータを付して、CDに焼き付けること。
多分300種類はあるだろう。

欲しい方は遠慮なく連絡下さい。
原価は40円くらいなので差し上げます。


さて、半年ぶりのBAKU的ラーメンランキング。
食べ物は好みですし、年齢や体型、性別でも違ってきます。
あくまで個人の主観ですのでご容赦下さい。




八幡浜市新町 ロンドン 

ソウルフードとして売り出している八幡浜チャンポンの御三家。
鶏ガラスープのあっさりとした味で野菜もたっぷり。



高知市大橋通り 丸福ラーメン

野菜の味がしみだしたあっさり系のラーメン。
大将の野菜の炒め方と手際の良さにはいつも感心するのだが、野菜のしゃきしゃき感がたまらない。
当然、中華丼や焼き飯など他のメニューも美味い。



京都市下京区 本家第一旭本店

京都駅のすぐ横にあるので何度か訪れるがいつも行列。
鶏ガラスープの醤油味(豚骨も?)。
屋台のラーメンを高めた感じ。
麺もしっかりしていて美味しい。




徳島つるぎ町 西 安

黒いスープで徳島ラーメンの中では異色。
何か一つ足りない感じのスープだが、豚の濃いバラ肉と絶妙なバランスで、また食べたくなるのが不思議。
肉ソバを注文したい。焼飯も美味い。



伊予市市場 中華そばみかさ

店内はけっこう広いのに、午後2時をすぎてもいつも行列ができているのが不思議。
鶏のもつと野菜がたっぷりだが、意外と豚バラも主張している。
スープはいろんな味がしみだしており、あっさり系だがけっこうしっかりした味付け。
麺がほぐれてなかったり、柔らかったりはご愛嬌??。



京都市下京区 新福菜館本店

前記第一旭の隣で同じく行列のできる店。醤油と豚骨、いりこ出汁をブレンドしたような味わいのあるどす黒いスープ。
尾道ラーメンにも近いが旨味がある。
チャーシューとスープの相性は抜群。麺は堅めを注文したい。
気になったのは朝と夕方でスープのまろやかさが全く違ったこと。



徳島小松島市 猪虎

徳島ラーメンと一線を画すような濃厚でクリーミーなスープ。
豚骨、鶏ガラ、醤油をベースのスープはしっかりとした中細麺との相性が抜群。
チャーシュウも含めバランスがよく、美味しいです。