2017年9月3日日曜日

寒風山~笹ヶ峰





無性に森を歩きたいと、ベッドの中で思っていた。
少しだけハードに歩きたい。

土曜日の朝、目覚めたのは普段より1時間早い5時20分、今から装備を調えれば程々の山へは行ける。
急いで朝食をとり、6時30分に家を出てコンビニでおにぎり二個と珈琲を調達。
車で走りながらいくつかの候補の中から選んだのは、寒風山~笹ヶ峰。
このルートなら秋の山野草も咲き誇っているはず。




寒風山登山口を8:55発、入口の看板には「熊の目撃情報あり」8月8日によさこい峠から寺川方面へ2キロ下がった道路上に居たらしい。
以前から目撃情報があるので、何頭かのツキノワグマがいるのだろう。

歩き出すと、気温は低いはずだが汗が噴き出すのは昨日のアルコールのせいか?
桑瀬峠を一気に越え、10:05に霧の中の寒風山着。
5人ほどがくつろいでいる。
雪の季節以外に来たのは久し振りだったので、もう着いてしまったという感じ。
羊羹を一個食べ10分ほどで出発。




笹ヶ峰へは岩の多い登山道を1度下り、そこから登り返すルート。
あまり楽しいルートではないが、登りにかかってからの熊笹の稜線は楽しめる。






お目当ての山野草は場所場所で違うのが面白い。
登山口~桑瀬峠では、ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス、キンミズヒキ、シロヨメナ。
桑瀬峠~寒風山では、ミヤマトウヒレン、ツリガネニンジン、オトギリソウ、カニコウモリ、シモツケソウ。
寒風山~笹ヶ峰では、ミヤマヒキオコシ、ミヤマノダケ、ホソバノヤマハハコ、シコクフウロ、リンドウも咲き始めていた。




笹ヶ峰へ11:15到着、ここまでの道のりは霧の中でシャッターを殆ど切っていない。
山頂には3人のソロ、2時間待ったカメラマンもあきらめて少し前に下山したとのこと。







ところが、みるみる霧が晴れて来た。
見えなかったお隣のちち山、冠山、平家平、反対側の伊予富士~瓶ヶ森の山容もくっきりと浮かび上がり、瀬戸大橋から香川の海までも目の前に現れる。




こんなラッキーもたまにはある。

帰りも軽快に歩を進め2時間で下山、木の香温泉で体をほぐした。
実質4時間10分ほどの山歩きだが、鋭気を養うに十分に満ち足りた時間だった。





休暇明けクロ優勢のオセロ盤

きゅうかあけくろゆうせいのおせろばん


2017年8月10日木曜日

ブルービー





一度逢いたいと思っていた、幸せを呼ぶ青い蜂、ルリモンハナバチ。
FBの情報をもとに炎天の下探してみた。




蜂の羽音を頼りに湿地を探し歩くが、居るのは普通の蜂のみ。




20分後、ちらっと青い胴が見えた気がしたが、カメラを向ける間もなく飛び去ってしまった。




俄然やる気に。




二度目の出会いは1時間半後、間違いなくルリモンハナバチだ。
シャッターは2度切れたのみだったが、ピントの甘さはともかく捉えることができた。




2時間半がすぎ、持参のペットボトルの水も尽きた。
あきらめて車へ戻って居る時に、件の羽音が・・・
2匹のブルービーが蜜を吸っている。










出逢いとはそんなもんだ。




ブルービーを探しているときに見かけた蜻蛉たち。






















ゴキブリの親分のような変な虫も。





ゴキブリの飛んで海鳴り眠るまで

ごきぶりのとんでうみなりねむるまで


2017年8月6日日曜日

夏の花巡り




ウィリアムストーン

今年の夏はとくに暑い。
なので、涼しくなるような写真を集めてみた。



ヒメユリ






ササユリ



ハンカイソウ



ハマカンゾウ









ヒマワリ



キイトトンボ



チョウトンボ



ツマグロヒョウモン♂

  

キツネノカミソリ&カラスアゲハ


駐在さん大向日葵を咲せけり

ちゅうざいさんおおひまわりをさかせけり


2017年7月16日日曜日

カラ池 -水中花-





以前から夏のカラ池へ行きたかった。
それも梅雨明け間近の、雨のたっぷり降った後の晴れの日。
この頃には池全体をキンポウゲが咲き誇り、その黄色の花が普段は水の無い空の池に水中花よろしく、水面に漂うという。

4年前の秋に訪れた時は雨台風の後で、見事な池の出現を見ることが出来た。

http://bakuphoto.blogspot.jp/2013/10/blog-post_29.html



山中に突如現れる神社跡?

前回は吾川スカイパークから自転車を漕ぎ、登山道からトレッキングという、中津明神山~猿越山~カラ池の荒っぽい行程だったが、今回は最短のルート。



作業小屋にしては立派な廃屋

広い大規模林道に車を停め、10時に歩き始める。
カラ池近くまでずっと造林地帯が続く。




何カ所か雑草が生い茂っている場所があり、ストックでかき分けて登っていたが、毒蛇が恐い為、湿原用に用意していた長靴に履き替える。




標高差は100m、約3キロ、50分ほどでカラ池入口へあっけなく到着。
中津明神山~猿越山経由で来ていたseiとここで合流。
最後のピークくらいまでは熊笹が刈られていたが、そこからは腰ほどの笹をかきわけ来たようだ。
炎天を遮るものがないので、きつかったようだが、復路はもっときついはず。




さて、H29.7.15のカラ池である。
水がない、そしてキンポウゲも見えない。




長靴なので湿原の中をカラ池Bからカラ池Aまで歩いてみたが、ただの草原である。




ハンカイソウ、バイケイソウ、ウツボグサ、わずかに残っていたキンポウゲ・・・。







残念ながら、カラ池の植生は変わってしまったようだ。
運良く大雨で池に水が溜まったとしても、水中花は望むべきもないだろう。




軽く食事をとり、seiと別れ40分で下山。
往復とも誰とも会わず。seiも同様だったらしい。

まだ12:30分だったので、近くの安居渓谷へ寄り道。
やはい仁淀ブルーは良い。



水晶淵



ラピュタの世界を彷彿させる砂防ダム



昇竜の滝


雷鳴の過ぎたる沢に水を汲む

らいめいのすぎたるさわにみずをくむ