山が好きと言っているが、四国と九州の山ばかりで実は2000mを越える山には一度も登ったことがない。
学生時代ワンゲル部だった弟に、涸沢カールの紅葉を見たいと頼み計画を立ててもらった。
上高地大正池から歩き始め河童橋へ、標高1490m。
一泊目の宿は明神館、風呂はあるが消灯は21:00。
朝霧の中から明神岳が顔を出す、7:50出発。
徳沢8:40、横尾9:40着、標高1620m。
コースは屏風岩をぐるっと周って涸沢へ。
本谷の吊り橋を渡ったところで、前日買っていたおにぎりの昼食、10:40-11:00。
涸沢12:30着、草が少し色づいているが、紅葉はまだまだ。
一番いい時期の宿泊の予約は至難の業らしい。
絶景を眺めながら、涸沢ヒュッテ名物のおでんにビール。
まったりと過ごす。
10分歩いて本日の宿涸沢小屋へ、標高2350m。
夕食17:00、消灯20:30、朝食5:20。
5:40見事なモルゲンロートがあらわれる。
涸沢6:15出発、本谷橋7:28、横尾8:17-8:30。
ここから蝶が岳まで標高差1000mの直登。
歩くのが嫌になるほどのきつい登り、12:00尾根着。
槍ヶ岳、穂高、遮るもののない見事な絶景。
13:00本日の宿蝶が岳ヒュッテ着、標高2664m。
夕食17:00、消灯20:00、朝食5:40。
モルゲンは見られず、6:15出発。
1000mの下り、傾斜は昨日のルートより若干緩いがその分距離がある。
登山道の真ん中にあった糞、はて?
サラシナショウマ
ミヤマキンバイ
ヤチトリカブト
フジアザミ
イワツメグサ
ツガザクラ
シラタマノキ
サンカヨウ
徳沢9:15-45、明神10:25-40、上高地河童橋11:25。
頑張った褒美の徳沢名物コーヒーフロート。
高山ラーメンを食べた後、下呂温泉で汗を流す。
夕そして朝風呂の効果かあまり筋肉痛にならず。l
赤い実は小鳥に青い実は父に
あかいみはことりに あおいみはちちに
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