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2015年4月23日木曜日

オリーブの島へ








学生時代以来35年ぶりにオリーブの島、小豆島を訪ねた。
目的もなく何となく。
船中スマホで見所を検索、1位はフェリーの着く土庄港近くのエンジェルロード。
普段は小島へ渡れないが潮が引けば渡れるという恋人達のロード。
砂の道を大切な人と手をつないで渡れば幸せになれるという。




昼食はオリーブ園の間中にあるCAFE忠左衛門。




小豆島は昔から味噌醤油の醸造の歴史がある。
現在の島の名物として売り出しているひしお丼を食さないではすまぬだろう。




35年前オリーブ園はあまり目立っていなかったが、現在は様々な施設が出来観光地として随一の名所となっている。




せとうち芸術祭の名残の水玉のポストが、オリーブの散策路にぽつんと残されていた。




オリーブの大木にギリシャの風車、そして海、地中海そのものの景、惜しむらくは青空。




湾を挟んだ半島の端、二十四の瞳の舞台を望む。




オリーブ公園に道を隔てて花と香りのハーブガーデンがあり、その雰囲気に魅せられ、様々な植物に見入っていた。




その奥にあるハーブショップもまたいい。




籐で編んだ先の曲がった魔女風の帽子が気に入り、買おうと思ったが非売品と断られた。




「魔女の宅急便」の実写版で使われた「グーチョキパン屋さん」を移設した建物と、後から知った。




周辺を散策すると味のある神社、作品は違うが宮崎駿の世界がここにも。




島は意外と小さく東の端の岬の分教場にもすぐに到着。










再映画化された田中裕子主演の「二十四の瞳」のセットの映画村で、昭和初期の小さな村の雰囲気を楽しむ。



もり家



すざき



谷川米穀店


今回の旅は香川、小豆島への行き帰りに釜たまの人気店三ケ所を訪ねる。
うーむ、恐るべしさぬきうどん。





本日の温泉 オリビアンの湯


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