2015年1月31日土曜日

2015 SNOW JAN. 




元朝 ファーストラン



2日 里帰り



4日 大野ヶ原 



SNOW ROLL



渓谷 



薄氷



24日 新雪



氷柱1



氷柱2



雪庇1



雪庇2



雪庇3



雪庇4



樹氷1 



樹氷2



樹氷3 



樹氷4 



伊予富士 



石鎚方面



笹ヶ峰・ちち山・冠山



剣山方面 



山頂



THE BITTER SUN 


2015年1月20日火曜日

古都を歩くⅡ京都





奈良から京都は特急で36分程、昼前に着いて駅伝の応援へ。
7区の選手の全員が通り過ぎてからフィニッシュの西京極陸上競技場へは間に合わないと判断、あきらめて夕方までを外国人に人気NO.1の伏見稲荷大社へ。
初子祭の為か山門に至るまでもすごい人。




ここ千本鳥居の静けさの写真を撮りたかったが、人が途絶えるのは皆無。
随分待って撮れた一枚。




稲荷山山頂近くの一ノ峰までは40分ほどか?かなりの人がお参りに訪ねていた。




そこから御膳谷奉拝所を回って一周する人は少ない。
四ッ辻から1時間のルートを20分で飛ぶように歩く。




夕暮れになり人波は減っていたが、相変わらず人だかりが出来ていたのは露天の鯛焼きパフェ。




食事の為に四条へ、祇園から八坂通りを歩く。







京都の夕食はイタリアンレストラン「THE SODOH HIGASIYAMA」
次女の勤める会社の店の一つ。







デザートはリンゴのパブロバ、白ワインのザバイオーネ。




旅は3日目、昼過ぎの京都発の新幹線に乗るには2箇所しか行けない。
選んだのは京の冬の旅・非公開文化財特別公開中の智積院と三十三間堂。




陽が差しこんでいたと思っていたら、雪が舞い始める利休好みの名勝庭園。




ここでは桃山時代の長谷川等伯達の楓図、松図、桜図など国宝の障壁画を見ることができる。
そのレプリカも展示され、金箔や色の鮮やかさ等往事を再現しているというが、本物を見た後では迫力が違いすぎる。










今回この智積院を訪ねた理由のもう一つは、特別公開の宸殿の襖絵。
近代の作家ながら婦女喫茶図や松桜柳の図などの、豊かな色彩の図や静けさを感じさせる水墨画など、うっとりする作品ばかり。




撮影が許されたのはこの2点の襖絵のみ。




最後に三十三間堂、中央の中尊を中心に1001体の観音立像、風神、雷神像、観音二十八部衆像など平安から鎌倉期の見事な国宝の彫刻がずらり。
ため息ばかりの旅。


暮るるまで歩きし古都や湯葉雑炊


2015年1月18日日曜日

古都を歩くⅡ奈良





都道府県対抗女子駅伝の応援の為にJRで京都へ向かうが、寄り道をして1日目の宿は奈良にとる。
車窓からは復元された平城宮跡の大極殿。




まず鑑真和上の開いた唐招提寺へ。
国宝の金堂、講堂、鼓楼。堂内の薬師如来立像、盧舎那仏座像、千手観音立像は撮影禁止。
今回の旅では素晴らしい仏像や絵画に触れることが出来たが、殆どが写真に残せなかった。




薬師寺へは田園地帯を歩いてすぐ。




白鳳時代建造の国宝の東塔は解体修理の為、西塔しか望めず。




西遊記でお馴染みの玄奘三蔵院伽藍。




大唐西域壁画殿では平山郁夫のシルクロードの壁画を絵身舎利として祀られている。




金堂には同じく国宝の薬師三尊像が祀られている。




大講堂は正面41m、奥行20m、高さ17m。










夕食は俳友で奈良在住の桃ライスこと、律川エレキ画伯の紹介で割烹「山九みつまた」の創作懐石。




京都へ向かう前に、奈良公園と興福寺へ。
興福寺国宝館は涙が出るほどの素晴らしさ、阿修羅像の前からは動きたくなかった。







TO BE CONTINUED・・・・