2014年に道後温泉本館が改築120周年を迎えるのを機に、気鋭のアーティストたちによるアートフェスティバル「道後オンセナート」が12月にプレオープン。
そのプログラムのひとつが「ホテルホリゾンタル」です。
各ホテルの部屋毎に担当するアーティストを決め、客室を作品化しており、この部屋には実際に泊まることができます。
プレオープンの前に見せて頂いていたのですが、やっとアップ。
谷川俊太郎×道後館
「はなのいえ」
憧れの詩人の、遊び心が溢れた空間です。
お茶受けの菓子にも、
寝っ転がった時に見える天上にも、
そして風呂にも詩が施されています。
石本藤雄×茶玻留
「Suuri Taiga/大草原」
フィンランドで活躍している砥部出身のデザイナーで陶芸作家の和洋を軽やかに融合させた一室。
皆川 明×花ゆずき
「ロ」
床だけでなく天上も壁も一面琉球畳で覆われた、最先端のデザイナーの新しい視点での一室。
荒木経惟×古湧園
「楽園」
亡き愛妻と暮らした「楽園」をはかない花で表現した一室。
写真はたくさん撮りましたがR18指定、無難な公式のオンセナートのHPから頂いてきました。
草間弥生×宝荘ホテル
「わが魂の記憶。そしてさまざまな幸福を求めて」
このホテルだけは、ロビーからCAFE、売店まで水玉。
下着の販売機までも。
そしてドアを開けると弥生ちゃん。
クローゼットを開けても弥生ちゃん。
道後オンセナートは4月10日にグランドオープンし、12月31日のフィナーレまで、道後温泉やその周辺のエリアで最古にして最先端の様々な温泉アートテイメントが繰り広げられます。
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