九重の山々はミヤマキリシマでピンクに染まるというまことしやかな風の噂。
会社のメンバー5人で、金曜の八幡浜発別府行きの夜航便(船中泊)を利用して行って来た。
長者原を6:30に出発。
今回は法華院山荘に宿泊する為、一回り大きい45㍑のリュック、
結構重い。
蓼原湿原を軽快に歩き始める。
雨ヶ池越あたりから馴染みの九重の色々な山が見えてくる。
坊ガツルには8:30に到着。
結構な人が休憩しており、我々も小休止。
今回の目的の山は平治岳&大船山。
先ずは平治岳を目指し登山道へ。
雨は降っていないのに火山灰のぬかるみの道が続く。
45分で大船山の分岐の大戸越へ。
それまで林の中をえっちら歩いていたのがぱっと視界が開け、まばゆいばかりのミヤマキリシマが目に飛び込んできた。
確かに山一面がピンクに染まっている。
しばし見とれる。
ただ、すごい人、人。
ここから平治岳までは上りルートと下りルートに分かれている。
そうしなければいけないのがよく解るほどの数珠つなぎの人だ。
数歩歩いては止まるの繰り返しだが、かなりの勾配。
坊ガツルの向こうには稲星山、中岳、天狗ヶ城、久住山、星生山、三俣山と九重の名山達が連なっており絶景が広がる。
前にはなかなか進めないが、それも良しの素晴らしい景色だ。
急傾斜を登り切った山頂の一つ手前の平地に着くと、感動の景色が待ちうけていた。
確かに 山がピンクに染まっている。
TO BE CONTINUE
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