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2012年9月16日日曜日

久住山 -白いリンドウ-

  


早朝の芒と阿蘇の眺望

10.13のFM愛媛さんと宇和島運輸のコラボの久住山トレッキングの下見に行って来ました。
20;00に放送をおえてDJの井坂彰氏、くじゅうネイチャーガイドの山本氏にも参加して頂きました。
台風16号の影響の雨を心配していましたが、青空です。




朝6:45にやまなみハイウェイの牧ノ戸峠を出発。
最初の30分はコンクリートの急坂。




朝の柔らかい光を浴びた星生山がきれい。




このルートは最初はきついのですが、すぐに平坦になり快適です。
西千里浜は道幅も広く、気持ちの良いハイキングロードと言った感じ。




星生崎の岩の上に、目的地の久住山が霧の晴れ間から姿を見せてくれました。
九州で一番人気の山です。





くじゅう別れの非難小屋が見えてきました。
昨年来た時はかなりの人でごったがえしてましたが、台風の影響か全く人がいません。




霧が出たり引いたりでしたが、山頂に近づくにつれて霧が晴れてくれます。




約2時間半で山頂に到着、360°の素晴らしい眺めです。
40分ほど、写真を撮ったりしてゆっくりしました。



久住山山頂から瀬の本高原を望む



同 扇ヶ花を望む




時間が余ったので、本番では歩かない扇ヶ鼻へも登ってきました。
この山はミヤマキリシマの群生地、こんもりとした濃いグリーンはすべてミヤマキリシマ、花の時期にまた訪れたい山です。
眺望も良く、左から星生山、天狗ヶ城、中岳、久住山とくじゅうの代表的な山を望めます。
くじゅうは又、花の山 本日出会った花たち。



フクオウソウ


ワレモコウ


ママコナ


リンドウ



山好きの叔父が、今までに石鎚山で2回しか出会ったことのない、白いリンドウが扇ヶ鼻に咲いていました。
ガイドの山本氏が、後から登ってきたBAKUの感激とそのコメントを想像して皆に話をしていましたが、そのとおりの行動をして笑わせてしまいました。





サイヨウシャジン


ヤマラッキョウ


アキノキリンソウ


マツムシソウ

他に出会った花はシコクフウロ、ノギラン、マルバノテンニンソウ、シモツケ、イブキトラノオなどたくさん。


今日の一枚は、霧の晴れ間のくじゅう花公園




本日の温泉  九重星生温泉 山恵の湯

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