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2012年5月31日木曜日

泥んこバレー





地元大洲市柴の田植え前の田んぼで行なわれる6人制のミニバレー、泥んこバレーは今年で第18回目を迎える。
住んでいる柿早地区チームの一員としてずっと出場していたのだが、第13回大会からは俳句集団いつき組の仲間を募り、参加している。
まぁ俳句の結社がスポーツ大会に参加することは到底考えられないが、いつき組にはスポーツレクレーション部なるものがあり、様々なコミニュケーションを図っている。 




チームは強いのか、そりゃあ、サーブが入らない強者も多数いるので、推して知るべし。
そこで近頃は精鋭チームと僭越チームの2チームをエントリーしている。
去年は3試合のトーナメント戦、「いつき組亀鳴く」チームは善戦も空しく3敗だったが、「いつき組虫干し」チームはなんと3戦全勝の結果であった。
恐るべし俳句集団。









↑         
これは組長      


今年もエントリーは2チーム、俳句集団いつき組・青嵐(精鋭)チームと薫風(僭越)チームです。 
皆さんお誘い合わせの上お越し下さい。 
また、応援があってこそハッスルできるというもの、応援隊の参加もよろしくお願いします。
 開催日時:6月17日(日)12:00~


 場所 大洲市柴 白滝公民館柴分館前の田んぼ(駐車場有)
長浜から大洲へ向かって6㎞走ると新しい白滝大橋が架かっています。
その橋を渡り、左折500mに柴小学校があります。その裏です。
(当日は目印として、肱川水系俳句倶楽部旗を掲げます)
http://www.city.ozu.ehime.jp/life/facilities/kominkan_shiba.html


集合場所 瀑宅 11:00    (少し早く来て下さい。カレーを用意しています)
上記白滝大橋右折300mです。
(当日は目印として、肱川水系俳句倶楽部旗を掲げます)






終了後、軽い打ち上げを致します。車に乗り合わせるかJR(白滝駅下車・鈍行)でお越し下さい。









2012年5月27日日曜日

手箱山~筒上山 ツツジルート





アケボノツツジの時期が終わって、岩黒山~筒上山ルートも静かになってきた頃。
今回はシロヤシオ=ゴヨウツツジが見られる手箱山~筒上山を歩く。
メンバーは聖と賢の3名、9時40分土小屋出発。





土小屋から手箱山にかけては緩やかだが、意外と距離はある。
天気は悪くないが今回もやはり霞んでいて、木の間にのぞかせる石鎚山もはっきりしない。残念。




登り口のサイコクミツバツツジ



筒上山の北側とヒカゲツツジ




ウラジロモミの純林を越え、35分で丸滝小屋に到着。この周辺はヒカゲツツジが群生している。
この淡い黄色いツツジも趣がある。






シャクナゲは石楠花と書き、岩場を好んで咲く花。
登山道の斜面に咲いていたので、下りて撮ったはいいが元の登山道へ戻るのが大変。






お目当てのゴヨウツツジはちょうど満開に近く、新緑と清楚な白い花がとてもマッチしている。
鞍部の筒上山の分岐より手箱越手前までけっこう咲いていた。






オオカメノキもちょうど盛り、こちらの白ははっきりとした白。




これから向かう手箱山、左端が1806mの山頂。
大いなる石垣と、広っぱのある覚心寺道場前に到着、6人が休憩していた。ここまで約2時間。
手前の手箱越辺りからいろんな植物が目につきだし、時間がかかりだす。



ヤマエンゴサク



ナツトウダイ



ミヤマカタバミ



ワチガイソウの群生



ヤマシャクヤク



ツクバネソウ





シロバナエンレイソウ

手箱山には12時30到着。
けっこう広いが、15人くらいの方が昼食をとっており、やっと端っこに場所を確保。
今回はスープの他にドリップの珈琲も用意しており、筒上山頂でも両方を飲みゆっくりと過ごす。
800mlの山専ボトルが大いに活躍。




同じ道を引き返し覚心寺道場前へ、左の斜面より筒上山に取り掛かる。
聞いていた鎖は思っていた程でなく、意外と簡単に登ることができた。






熊笹の尾根を歩き、1859mの筒上山頂に到着。
石鎚山の向こうには海も見えているが、霞んで絵にはならない。
20分ほど、まったりとしてから下山。
鞍部まで意外と長かったが、お花畑があったり、山毛欅やゴヨウツツジ、ミツバツツジ、アケボノツツジ、オオカメノキが次々と顔を出し、意外と楽しめた。






約7時間の山行だったが、いろんなツツジを楽しめた。
コマドリのヒンカラカラという鳴き声に加え、ジュウイチの鳴き声も聞こえてきた。
今回感じたのは、やはり石鎚山系は奥深い。




本日の温泉 古岩屋温泉


2012年5月24日木曜日

頬白とムーミン





日が永くなってきたので、早く帰宅したときには、肱川沿いの堤防にウォーキングに出掛ける。
約八町歩ある田んぼを見下ろしながら約5㎞ほどゆっくり歩く。
いろんな囀りが聞こえてくるので今回、カメラを持参して出掛けた。








竹藪からは、鶯、山鳩、雲雀、小綬鶏、雉等々の囀りが聞こえてくるが、目の前に現れてくれたのは、頬白のみ。




とてもいい声で囀ってくれたので、5分くらい聴いていた。




頬白とムーミン、何等かの関係があるのか?何もない。
昼に朝倉のタオル美術館へ寄ったので、新しくできたオブジェを撮ってきた。





ムーミンパパ



メソメソ



ニョロニョロ



モランとタンプ



スナフキン



フィリフィヨンカと子供達



ムーミンとフローレン



トゥーティッキ



スノーク



そしてムーミン







きっと嵐って、朝日が、そのあとにのぼってくるためだけに、あるんじゃないかなあ。


ムーミンパパ





パンケーキにジャムをのせて食べるひとが、そんなに危険人物であるわけがありません。

ムーミンママ



たまには、怒んなきゃあね。どんなちっちゃな生きものにだって、怒る権利はあるんだから。
だけど、ムーミンパパの怒りかたって、よくないわね。
ちっともはきださないで、みんな、しまいこんじゃうんだもの。

ミイ


長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ。

スナフキン




ときどき、パパの方が子供みたいだなって思うときがあるよ。


ムーミン