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2024年11月18日月曜日

山口





長浜赤橋から眺めていた、瀬戸内海を挟んだ大島をいつか走ろうと思っていた。




三津浜から伊保田行きのフェリーに乗り一時間で周防大島へ。







止まっているような島時間。






昼食はカンボジア料理の店O-Kun




島はとても綺麗で、鄙びた漁村でなく少しお洒落な匂いがした。









柳井白壁の町並み






45年ぶりに訪ねた防府天満宮









常栄寺雪舟庭園










外務大臣井上馨により名付けられた菜香亭









ザビエル聖堂



秋吉台















秋芳洞







呉アレイからすこじま




帰りはとびしま海道を走り、岡村島から大三島宗方へ。





バックにて乗せる渡船や冬温し

バックにて のせるとせんや ふゆぬくし


 

2024年10月28日月曜日

闘牛

 



宇和島の闘牛の歴史は、鎌倉時代の農耕用の牛の導入に遡る。
農民の娯楽から始まり、土俵を設けた本格的な闘牛は江戸時代より。
一トンもの牛のぶつかり合いは迫力満点。
ルールは単純、逃げた方が負け。




宇和島場所は年四回、前回十四年前同様俳句仲間との観戦。
















試合は関脇同士から横綱同士の十試合、迫力は満点。
牛がぶつかって壊れた竹垣の修理の為、試合は何度か中断された。






























大関牛小鉄の勢子の片ピアス


おおぜきうし こてつのせこの かたピアス



2024年9月30日月曜日

上高地~涸沢~蝶ヶ岳





山が好きと言っているが、四国と九州の山ばかりで実は2000mを越える山には一度も登ったことがない。
学生時代ワンゲル部だった弟に、涸沢カールの紅葉を見たいと頼み計画を立ててもらった。




上高地大正池から歩き始め河童橋へ、標高1490m。







一泊目の宿は明神館、風呂はあるが消灯は21:00。




朝霧の中から明神岳が顔を出す、7:50出発。




徳沢8:40、横尾9:40着、標高1620m。







コースは屏風岩をぐるっと周って涸沢へ。




本谷の吊り橋を渡ったところで、前日買っていたおにぎりの昼食、10:40-11:00。










涸沢12:30着、草が少し色づいているが、紅葉はまだまだ。
一番いい時期の宿泊の予約は至難の業らしい。







絶景を眺めながら、涸沢ヒュッテ名物のおでんにビール。
まったりと過ごす。







10分歩いて本日の宿涸沢小屋へ、標高2350m。
夕食17:00、消灯20:30、朝食5:20。







5:40見事なモルゲンロートがあらわれる。




涸沢6:15出発、本谷橋7:28、横尾8:17-8:30。
ここから蝶が岳まで標高差1000mの直登。







歩くのが嫌になるほどのきつい登り、12:00尾根着。




宿と反対の蝶槍に寄り道、余裕があれば向こうに見える常念岳なんてことも考えていたが・・足が前に進むのを拒否。







槍ヶ岳、穂高、遮るもののない見事な絶景。




13:00本日の宿蝶が岳ヒュッテ着、標高2664m。
夕食17:00、消灯20:00、朝食5:40。




モルゲンは見られず、6:15出発。
1000mの下り、傾斜は昨日のルートより若干緩いがその分距離がある。




登山道の真ん中にあった糞、はて?



サラシナショウマ



ミヤマキンバイ



ヤチトリカブト



フジアザミ



イワツメグサ



ツガザクラ



シラタマノキ



サンカヨウ




徳沢9:15-45、明神10:25-40、上高地河童橋11:25。
頑張った褒美の徳沢名物コーヒーフロート。




高山ラーメンを食べた後、下呂温泉で汗を流す。
夕そして朝風呂の効果かあまり筋肉痛にならず。





赤い実は小鳥に青い実は父に

あかいみはことりに あおいみはちちに