全国高等学校駅伝愛媛県予選会が、１１月２日に西条ひうち陸上競技場付設のコースで行われました。
三女も三年生になり最後の大会、女子は八幡浜高校八連覇がかかります。
一区はエースのキャプテン伊藤望、二位の新居浜東に１分２７秒差をつける圧巻の走りで、二区の一年生是沢恵夢に繋ぎます。
是沢は並み居る強豪をかわし区間賞の走り、三区の二年生岡田佳子へ襷渡し。
長崎国体に８００ｍで出場してより長距離の練習は殆どしていない岡田ですが、実力は相当なもの。
二位に２５秒差を上積み、四区二年生黒田彩夏へ。
アンカー三年生の渡邉桜也香への襷渡しは、２分３０秒差。
貯金はかなりあり優勝は確定的ながら、どんなアクシデントがあるからもわからず、競技場で帰りを待ちます。
句友のtoku229さんが応援に来てくれ一緒に観戦、あねごさんもCATVの放送より経過を報告してくれます。
競技場に姿を見せるとすごい歓声があがり、親としてはやっと安堵、そして感動に変わっていきます。
二位の新居浜東に２分５８秒差、三位の今治北に３分５１秒差、八連覇の達成です。
三年連続の全員区間賞のおまけつき。
共に競い合い、感動をわかちあう仲間がいてからの優勝。
試合後の笑顔、最高です。
